そらぷちキッズキャンプでは以下の内容で、病気とたたかう子どもたちのための自然体験プログラムの企画及び実施をしています。

自然体験プログラムの対象となるのは、難病などの病気とたたかう子ども(血液、循環器、免疫不全、肝不全などの疾患)です。
- 日本の子どもの難病は、500種類を超え、20万人以上の子どもが患っています。
- アジア初の施設となるため、対象は日本だけでなく、アジアの子どもも想定します。
- 対象病種は限定しませんが、キャンプ参加可能とするためには、 専門の医療体制(専門の医師、看護師等)の構築が不可欠となります。
- キャンプ毎に、様々な条件を設定することになりますが、できる限り広い範囲で募集を呼びかけます。
- 各キャンプに参加する子どもの選定は、医師や看護師、外部の医療専門家等で構成される医療専門委員会を設置し、医療面、安全面、各キャンプの目的などを踏まえ、キャンプ毎に委員会が決定します。
現在は以下のキャンプを実施しています。
- 対象年齢:10~18 歳(小学校高学年から高校生)
- 人数:20 名程度
- 期間:3 泊4 日
- 特徴:親元から離れ、同じ病気の仲間と集団生活し、自信をつける。
(見送る親はリフレッシュ、きょうだいは、親との時間を持つ機会) - 実施時期:7 月、8 月(夏休みの期間)
- サポートスタッフ、ボランティア40 名程度
- 対象年齢:下限特になし~18 歳(高校生)
- 人数:8 家族24 名程度
- 期間:3 泊4 日
- 特徴:家族での旅行、キャンプの機会
同じ病気の子どもを持つ家族が交流し、孤独感を和らげる。仲間意識をつくる。 - 実施時期:1 月、2 月(冬・雪のシーズン)
- サポートスタッフ、ボランティア20 名程度
※以下は、展開期以降に実施を検討する事業です。