
ホーマックのみなさんが「森のおはなし小屋」に続いて、「森の工作小屋」を建ててくれました。「森の工作小屋」はそらぷちキャンプ入り口(メインゲート)を入って左側にあります。
ホーマックの社員の皆さんとそのご家族が、2棟目となるミニログハウス「森の工作小屋」を手作りで建ててくれました。汗を流しながら、お父さんも、子どもも一緒に作業に取り組み、素敵な小屋が完成しました。
ついに完成! そらぷちスタッフと一緒に記念写真をパチリ!

そらぷちキャンプに新しく森のほけんしつ(医療棟)が加わり、2010年の夏からオープンします! 森のほけんしつ(医療棟は)、事務棟(森の案内所)と棟続きに構造になっているので、建物内で移動ができます。
見晴らしの丘から「事務棟(森の案内所)と森のほけんしつ」を眺めています。森のほけんしつが完成し、着々とキャンプ場の建設が進んでいることを感じます。
事務棟(写真左)に続いて2番目に完成した森のほけんしつ(医療棟・写真右)はそらぷちキッズキャンプのシンボルともいえます。屋外で遊んでいて転んだり、体調を崩した時にお医者さんがここで診てくれるので安心です。

滝川ロータリークラブさんとそらぷちの森人の協力により、車椅子でも安全に森に入れるウッドチップの道がキツツキの森に完成しました。現れた道は、森の休憩所から木陰広場までの約110メートル!!皆さんのおかげでふみ心地の優しい道が生まれました。
まずは作る場所を整地
道幅を丸太で決めます
丸太を固定する杭を打込み
ウッドチップと樹脂を撹拌
撹拌後のチップはこんな感じ
デコボコのないように敷きならして
アイロンで加熱して仕上げ
完成した森の入口
落ち葉もふわり
木々の間を抜ける道
休憩所から森の入り口へ

元旭山動物園飼育係、現在は絵本作家として全国で活躍中のあべ弘士さんが、オオカミを描いた絵をプレゼントしてくださいました。
あべさんは札幌と旭川を結ぶJR特急「旭山動物園号」の動物の絵の作者としても有名で、飼育係時代、たくさんの動物たちに出会い、いろいろなことを教えられたというあべさんは哲学をゴリラに、絵をゾウにそれぞれ学んだそうです。
そらぷちキッズキャンプにくる子どもたちを思いながらどんな絵を描いてくれるのでしょうか。
実は、一面真っ白に見える後ろの雪には、同じ群れのオオカミ達や空を羽ばたく鳥達の姿、優しく満月が照らす豊かな森があります。
しんしんと雪が降り続く静まり返った森の中で「一人ぼっちじゃないんだよ。さぁ一緒に行こう」と話しかけているように見えませんか?
あべさんは今回の作画を機にそらぷちでの絵描きをライフワークにしてくださるそうで、まずは医療棟の壁の絵からはじまり、その他の施設の壁にも描いてくださるそうです。
少しずつゆっくり森の仲間が増えていくそらぷちキッズキャンプ。
期待に胸をふくらませて全国からやってくる子どもたちをたくさんの動物たちと笑顔でお迎えします。
(写真) 完成作品の前であべ弘士さん(右)と細谷ドクター(左)