期間:2008年8月2日(土)~5日(火)
キャンパー:小児外科疾患(オストメイト他)
キャンパー/スタッフの声
※キャンパーやスタッフの方の声はお寄せいただいたものを一部抜粋しています。
悩みごとを打ち明けられる仲間ができた キャンパー:中学生女子の保護者 なかなか同じ病気の子とふれあい話をする事はないのでこんな機会に親しくなり悩み事をうち明けられるような仲間作りの意味があり、またありのままの自分を出せる場と言うことも本人にとっては楽だったと思います(学校では友人誰にも打ち明けられないので)恋の話なんかもできたみたいで本当に親としては嬉しい限りでした。親としては学校行事等の宿泊だと帰るまで心配ですがそらぷちは医療者もいてボランティアの方もたくさんいてくださるので心配がかなり軽減します。 |
相手の立場になって考える良い機会 キャンパー:中学生男子の保護者 何か困ったときに伝えることができるか、少しくらいのことなら自分の力で頑張ることができるとか、いつもは周りの人に見守ってもらっている立場からお友達のことを相手の立場になって考える良い機会だと思います。親にとっては、少し離れたところから見守っていても大丈夫だと自信を持つことができる良い機会だと思いました。 |
非常に貴重な時間となりました。 カウンセラー 看護師 主役である子どもたちの病院では見る事のできない笑顔が見たくて、そのために少しでも何か自分にできる事はないかと悩みながら参加しました。同時に、普段の自分は看護師として小児病棟で働かせていただている中で、子どもたちが元気になって、病院では見る事のできなかったような笑顔で遊んでいる姿を見る機会というのはとても貴重で今一生懸命治療を受けている子どもたちも、病気が治って退院したら、いつかこんな日が来たらいいなあと心の片隅に思い抱けると言う事は自分にとっては気持ちを整理していく上でも非常に重要な時間となりました。 |