そらぷちキッズキャンプとはキャンプの種類・実施内容

難病などの病気とたたかう子どもと家族を対象とし、 病種は限定せず、より医療ケア度の高い子ども、よりキャンプへのニーズが高い子どもを優先し、キャンプに招待しています。

こんなキャンプをしています

キッズキャンプ(⼦どものみ参加)

  • 対象年齢:10~18歳(小学校高学年から高校生)
  • 人数:20名程度
  • 期間:3泊 4日
  • 特徴:親元から離れ、同じ病気の仲間と集団生活し、自信をつける。(見送る親はリフレッシュ、きょうだいは親との時間を持つ機会)
  • 実施時期:7月、8月 (夏休みの期間)
  • サポートスタッフ、ボランティア40名程度

ファミリーキャンプ(家族単位参加)

  • 人数:8家族 24名程度
  • 期間:3泊4日
  • 特徴:家族での旅行、キャンプの機会。同じ病気の子どもを持つ家族が交流し、孤独感を和らげる。仲間意識をつくる。
  • 実施時期:1月、2月 ( 冬・雪のシーズン )
  • サポートスタッフ、ボランティア20名程度

レスパイトキャンプ(個別家族参加)

  • 人数:2家族10名程度(同行医療者含む)
  • 期間:3泊4日程度
  • 特徴:医療ケア度の高い子どもと家族が対象。日常の緊張感から解放された中で、家族が同じ時間・思い出をつくる。
  • 実施時期:6月、9月(過ごしやすい気温の時期)
  • サポートスタッフ、ボランティア20名程度

グループキャンプ(団体参加)

  • 対象団体:難病の子どもの家族会、支援団体
  • 期間:3泊4日程度
  • 人数:8家族24名程度+同行者10名程度
  • 特徴:家族会・団体内の交流
  • 実施時期:5月、10月(夏季シーズン前後)
  • サポートスタッフ、ボランティア20名程度

今後の展開について

これら以外にキャンプ場の特性を活かして、きょうだいや親のサポート、子どもを亡くした家族をサポートする取り組みも行っていきたいと考えています。

対象者について

そらぷちキッズキャンプは、「難病などの病気とたたかう子どもと家族」を対象とし、病種は限定せず、より医療ケア度の高い子ども、よりキャンプへのニーズが高い子どもを優先し、招待します。

参加には専門の医療体制( 専門の医師、看護師等の参画) の構築が不可欠となります。
その体制が整った段階で新たな病種を対象にしたキャンプをスタートさせます。

「さらぷちキッズキャンプの自然体験プログラム」をPC版サイトで見たい場合はこちら別ウインドウで開きます

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